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藤右衛門川:天王川源流部    -探索の醍醐味- 

醍醐味:1.仏語。仏陀の、最上で真実の教え。 2. 物事の本当のおもしろさ。深い味わい。「読書の―を味わう」・・・goo辞書より抜粋



前回、『天王川』本流を辿りましたが、今回はさらに上流をご紹介申し上げます。

前回もご案内した通り、『天王川』の(遊歩道的な)始まりはこちらでした。

P510014天王川源流部

独特のカラーリングが特徴的な輪留めの手前、道路の反対側には四角い金属メッシュの水層枡があります。ここで水の流れは方向を変えています。写真で言うと左側方向が上流側にあたります。
この上流から水槽枡側を見た景色が下の写真です。

P510011上木崎小学校支流

歩道部分が暗渠で、ちょっとわかりにくいですが、はるか前方に小さく写っている、駐車中の乗用車の位置辺りが水槽枡のあるところ付近です。

この歩道を上流側に遡って行くと、やがて赤山街道大宮道にぶつかります。赤山街道から暗渠を見たものが下の写真です。

P510013上木崎小学校支流

立派なGOミ屋敷?が存在しております。この赤山街道あたりまではかつてはしご式開渠だったはずです。
さらに上流はというと、GOミ屋敷?側から見てみると、

P510012上木崎小学校支流

細い路地ですが、さらに上流側に遡って行くことができます。
路地の先は、屋並みの間を抜ける水路敷と呼ぶ方がふさわしいものとなり、

P520003上木崎小学校支流

その後、開渠の様相を呈して県道120号線を越えて行きます。

P517001上木崎小学校支流

県道120号線を挟んで上流側はこんな様相です。

P517002上木崎小学校支流

この開渠部の先は再び暗渠となり、畳屋さんのところでクランクに曲がり、三共理化学研究所の敷地にぶつかります。

P517005上木崎小学校支流

この敷地が前面南側の道路よりも若干高いのですが、境界の塀に水抜きの穴が存在し、そこから排水していた模様が見てとれます。

P517006上木崎小学校支流

この排水孔からの流れを導く造りを見る限り、道路部分に水の流れが存在したように見受けられます。
おそらくですが、三共理化学研究所の敷地に沿って曲がりながら、北に向かっていたと思われます。

研究所の敷地の北側は、さいたま市立上木崎小学校です。

P510002上木崎小学校

そこで、この源流部の流れを上木崎小学校支流(仮)と名付けておきます。

個人的には、支流というよりもこの流れこそが本流ではないのかな、と勝手に位置づけておりますが、どんなものなんでしょかね。真相は不明ですが、この不明だからこそアレコレ想像を巡らすことができる点が素敵であり、暗渠探索の醍醐味だと思っている次第です。もちろん、間違っていることも多々あったりするのですが・・・・。

 ※藤右衛門川他地図・・・クリックしてご覧下さい。

注)拙ブログにて紹介しております流路地図は、拙ブログに記載している内容をご理解いただくための補助資料として用意しております。第三者に提供したり、共有したりすることを想定して制作しておりません。私的な探究心の備忘録としてご覧願えれば幸いです。

本文中にてご紹介する人物(キャラ等も含む)は、原則として、敬称を略すことで統一しております。しかし、ちゃらんぽらんな性格故、この原則は必然的になし崩しとなる可能性が高いものとご認識下さい。
敬称を略すことに深い理由はありません。略さないのであれば、できる限り公平性を保ちたいので、全員に何らかの敬称を考えねばならないことが負担になりそうな気がしただけです。基本、めんどくさがりなのです。
あしからずお許し願います。
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Posted on 2015/05/20 Wed. 20:00 [edit]

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